絹の道、綿の道

yuumicoyamのブログ

立春に明智光秀を読む

こんばんは。

 

今日は二十四節気の「立春

立春が2月3日になるのは124年ぶり。

 

昨日の節分に続いて124年ぶり!とのワードがトレンドになっているのかもしれませんね。

 

地球が太陽を一周する公転の周期と、

一年の長さにずれが生じるためだという。

 

124年と言えば、

南米最高峰の知性の殿堂、ブラジル文学アカデミーが創立されたのも、124年前のことでした。

 

1959年にブラジル文学アカデミーの総裁に就任したのはアタイデ氏。

生涯で5万本のコラムを執筆し、

国連の「世界人権宣言」の起草に尽力し、

崇高なるその生涯を閉じられました。

 

そんなことを考えながら、

2021年が明けてもう立春か。と、

物思いにふけるこの頃です。

 

緊急事態宣言が、また1ヶ月延びて

日本の体力は大丈夫か?

せめて自分自身は、腸内環境を最大限に

良い環境にして、コロナに打ち勝とうと思っています。

 

 

コロナ禍でも、巣籠もり、根詰める、ことが苦になら無い私ですが、

さすがに今日は外に飛び出してしまいました(^o^;)

 

最近、大河ドラマにはまってしまって、

 

いよいよ、今週末は最終回‼️

とても楽しみですが、終わってしまったら

次回からの楽しみがなくなってしまいます。

 

◯◯ロス。。。

との気持ちが良くわかります。

 

とにかく、大河ドラマに影響されて、

明智光秀ファンになってしまいました。

 

 

そして今日買ってきたのは

こちらの本です。

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明智光秀!です。

 

早速読み始めました。

面白いです。

主君、織田信長との関係性、羽柴秀吉(豊臣秀吉)

との関係も、実像はどうだったのかが、非常に

興味深いです。

 

 

 

本屋さんに行ったついでに、

何か面白そうな本がないか物色していたら 

やはり、これを読まないと始まらないでしょ❗

 

と、思って買った本はこちらです↓

 

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西條奈加さんの

心淋し川(うらさびしがわ)

第164回 直木賞受賞作品

 

西條奈加さんを知ったのは、新聞の連載小説を読んでからでした。

とても引き込まれる文章は、読んでいて飽きないですし、人物描写がとても好きです。

 

 

楽しみが増えました。

秋の夜長ではないですが、

立春のまだまだ春遠しの

緊急事態宣言禍に

ぴったりな本を見つけました。。。。

 

 

ではまた。