夏の呂の着物をリメイクしてみます。
こんばんは。
関東甲信越地方もいよいよ梅雨本番となってきましたね。
私たちの住む23区では、急に雨粒が大きくなったと思ったとたんにざーーーっと降りだして来た。
あわててベランダの洗濯物を取り込み、家庭菜園用に置いてあった長靴を中に取り込んだ‼️
長靴の中に雨がたまってしまうと厄介なので、いつも雨の時は、洗濯物より先に長靴をかたずける様にしている。
梅雨なら梅雨らしく、雨が降ってくれないと困ります。
私も、農家出身なので、雨の大切さは良くわかる。つもりです。。
さて、私はと言うと、
今日は着物リメイクをやりました。
夏の着物、呂の着物をほどいて、リメイクしてみます。
☝️これは夏用の着物として知られる呂の生地です。
⇧このように透け感があり、とても涼しげですよね。
着物を解すと、必ず、このような⇧切れ込みがありますので、裁断するときは注意しなければなりません。
これで作るのは、
夏用のはおりものです。
先ずは型紙を作ります。
お客様の型紙の原型を作ってあるので、
あとは、スタイルブックの通りに型紙を作りました。
型紙を生地の上にのせていきます。
反物なので、幅が足りない所もありますので、
その場合は、バランスを考えて継ぎ足ししていきます。
生地に型紙を合わせたら、
裁断していきます。
お袖。
裁断出来たので、これに切りび付けをしていきます。
これが終わったら、仮縫いしていきます。
今日はここまででした。
また、次回、投稿する予定です。
悪しからず。
梅雨本番の今日の空はこんな感じでした。
ではまた。