絹の道、綿の道

yuumicoyamのブログ

2021年、半世紀以上の時を越え 今蘇った晴れ着をご覧あれ‼️

ハンドメイド

2021年7月23日 いよいよ1964年の東京オリンピックから57年の時を越え、東京オリンピック·パラリンピックの開幕です。

 

開催まで、いろいろあった五輪でしたが、今はもう無事に大成功に終わって欲しいと願うばかりです。

出場する選手たちを全力で応援したいと思います。テレビの前で。。

 

 

 

さて、私はと言うと、

先日から手掛けていました、アンティークのアロハシャツ、レディースがようやく出来上がりました。

 

この生地は、半世紀以上前の七五三の振り袖です。

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1950年代の七五三の着物

かなり古くて、色あせ、しみ、なども有りますが、よみがえらせてみたいと思いました。

 

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1950年代の七五三の風景

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後ろ姿もかわいいですね。

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扇子を持つ手が小さくて、扇子は大人用と思われる。

 

 

ちなみに、この写真は私ではありません。(笑)

 

そして、この晴れ着が

現代によみがえる過程を紹介します。

 

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先ずは型紙に合わせて裁断します。

この瞬間が一番緊張します。

 

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型紙に合わせて切りび付けをします。

 

そして、仮縫いを経て、本縫いにかかります。

 

ある程度形になって来ました。

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まだ、ボタンもポケットも付いていません。

 

ここから 仕上げにかかります。

 

ポケットは柄に合わせて縫うのが難しいです。

ボタンホールを付ける位置が悩ましい。

 

自分に合わせて開きすぎないような開襟の

アロハシャツにしてみました。

 

出来上がったのはこちらです。

 

 

 

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アンティークアロハシャツ

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表の柄と裏の柄はこんな感じです。

 

 

ようやく出来上がりましたが、

とりあえず、自分用に作ったのですが

これを着る機会があるかどうかはわかりませんが、

多分日本では着ないかも知れません。

 

 

 

アロハシャツですので、

ハワイなどで着られたらいいかも知れませんね。

多分着ない。(笑)

 

ではまた。

ご覧いただきましてありがとうございました。