絹の道、綿の道

yuumicoyamのブログ

SLEを発症

こんにちは。

 

今日は、持病のSLEの治療に都内の大学病院に行きました。

 

今どきの大学病院もコロナ感染防止の為の徹底した対策が取られていました。

 

消毒。検温はもちろん、入り口と出口を一方通行とし、受け付けは当たり前の様にビニールシートでおおわれていました。

 

コロナ禍でもやはり大学病院ともなると、予約患者、外来患者が多いですね。

 

いつものように、血液検査!私の場合、血液膠原病科なので、検査用の試験管6本の血液を採る。

見てるだけで、貧血になりそう!

採血の上手な人なら良いが、ヘタ(ごめんなさい)がやると何回もやり直し、結局、ベテランの人に代わってようやく終了。なんてこともよくある。

血管が見つけにくいみたいです。私の血管は😅

 

ようやく番号が呼び出され、診察。

今度の主治医は若くて、イケメン?の先生。

 

今まで、何人主治医が代わったのか数え切れないくらいです。

 

今度のイケメン先生は

まあ、大丈夫そうだけど、、

私の最初の頃の状態を知らないので、

先生:

「ああ、安定していますから、今のところ問題有りません❗️」

などと言う。

 

そんなことは、自分でも分かるわ!

っておもう。

 

もう、あれから9年近くがたとうとしているのだから。

最初の一ヶ月間、ICUでうなされてたなんて、この人は知らないのよ。

 

それはしょうがないけど、

私の病気のデータは全てパソコンに記載されてると思うけど、9年前まで遡って確かめる人はいないだろう、。?

 

あの時は、

ホントにわたし、死んだ!と思ってた。

死後の世界?

死んでないから

正確には死後の世界じゃないけど、

 

夢を見るんでしょうね。

こうやって死んでいくんだ。

という夢を

 

病院って、おもしろいところで、

いろんな人が、臨死体験を語ってくれるんです。

三途の川を渡り損ねた!

とか、

目の前にお花畑が広がっていた!

とか

いやいや、

私の場合はそんな感じじゃない!

私の臨死体験

台風並みの嵐の中をひたすら歩き続け、しかも、真っ暗闇の中をもがき続ける。

もうこれ以上行けない~って思ってた所に分かれ道が出てきた!

右に行くか

左に行くか

まさに運命の分かれ道でした。

 

選んだ道は生還への道だったのでしょうね。

 

ても、そのあとで見た夢は

火葬されている夢でした。

あ~っ。。。わたし、まだ、生きてるのよ~って叫んだら我に返った。

 

気が付いたら、ベッドに横たわったいる私の周りを身内やら親戚やらが集まっていました。

 

あれから9年の歳月が流れ、

再発することもなく、順調に回復している!

私の生命力は以外に強いんじゃない?

 

まだ、難病患者!だけど、ガンバったら100歳までも生ける気がする。

 

あ~っ!病気になって

良かった。色んな意味でね。

 

、、、、つづく?