夢の島熱帯植物館に行って来ました。
こんにちは。
先日、いつものハイキング仲間たちと一緒に、
夢の島熱帯植物館に行って来ました。
コロナ禍でなかなか集まれなかったのですが
久しぶりにたくさんのメンバーが集まりました。
主催者の先生と合わせて15名でした。
お天気に恵まれ、夢の島公園の中の散策も
とても気持ちが良かったです。
夢の島公園は、ゴミの埋め立て地を整備して作られた公園で、その中に夢の島熱帯植物館もあります。面積は43haの公園です。
中には東京オリンピックでも使われた施設もありました。
アーチェリーの会場。
ちょうどアーチェリーの大会が開催中でした。
ちょっとやってみたい(^_^;)
第5福竜丸展示館もありました。
第5福竜丸は1954年3月1日、太平洋のビキニ環礁周辺で米国の水爆実験に遭遇したマグロ漁船第5福竜丸の乗組員23人が被爆した。
ヒロシマ、ナガサキの原水爆被害につづく冷戦下、核開発競争の元でもたらされた核被害について語り伝える展示館となるように建てられました。
さて、
目的地の夢の島熱帯植物館に入りたいと思います。
正面から見るとこのような感じです。
それでは中に入ります。
見たこともないような珍しい熱帯雨林の植物が所狭しと植えられていました。
中にはアマゾンを思わせる滝もありました。
世界一の大きさを誇る花、ラフレシア。
こちらは⬆️
海外から輸入した物を型を取って再現したのだそうです。
それからしばらくしてからは、海外からの輸入は禁止となりました。
ラフレシアは直径、最大のもので107センチメートルあり、その花の中からは、腐った肉のような臭いがするそうです。
「悪臭死体ユリ」あるいは「死体花」と呼ばれています。
これらの花は、約一週間に渡り周囲に悪臭を振り撒いたあと、すぐに腐りはじめます。
ラフレシアの生態のこのわずかな開花期間はとても貴重なものと言えるでしょう。
残念ながら、本物のラフレシアには出会えませんでしたが、レプリカでその雰囲気を味わうことができました。
皆さまも是非一度ご覧くださいませ。
本日もお読みいただきましてありがとうございました。
ではまた。