絹の道、綿の道

yuumicoyamのブログ

ナイロン製エプロンをリメイクして傘カバーを作る。

こんにちは。

 

まだまだ残暑が続きますが皆さま

いかがお過ごしでしょうか?

 

私はというと、

仕事が9月までお休みなので、

毎週のように山行しています。

 

合間をみて、お友達から頼まれた

縫い物などをやっています。

 

今回のご依頼は、

傘のカバーです。

雨の日に、バスや電車に乗る時、傘カバーがあると便利なので是非作ってくださいと頼まれました。

 

ご依頼主様は、お着物を着て出かけることも多々あるので、着物が濡れたり、他の方に傘の滴が当たってご迷惑をおかけしても嫌なので、

とおっしゃって、

要らなくなったご自分のエプロンを持ってきました。

これで作るのだそうです。

ビニール製のエプロン。

まずは、縫い目を全部ほどいていきます。

傘の長さは長短様々で、

まずは折り畳み傘のカバーを作ります。

デザインは

このような感じにしようと思います。

まず、フリルを付けて。。

縫い上げていきます。

こんな感じになりました。

あとは、止め金ではなく、マジックテープを付けていきます。

完成です。

次に、長い傘のカバーを作ります。

傘の滴が落ちない様に底の部分を縫い上げるのが

難しいですね。

実際に濡れた傘を入れて試していないので分かりませんが、袋縫いにしてあるので、水が滴り落ちることはあまり無いと思います。(ちょっと心配)

傘の長さは

長い方から73センチメートル、60センチメートル、52センチメートル、です。

はい!完成しました!

傘を入れた状態。

作り方はいたって簡単なので、

皆さんもナイロン製品があったら捨てる前に作ってみてください。

傘カバー🌂

以外といいかもしれません。

自分用も作ってみたくなりました。

これも、SDGs !?ですかね。

 

本日もお読みいただきましてありがとうございました。

ではまた。